DIEPSS(Drug-Induced Extrapyramidal Symptoms Scale)は、抗精神病薬を服用中に発症する錐体外路症状の重症度を評価する目的で開発されたものであり、歩行、動作緩慢、流涎、筋強剛、振戦、アカシジア、ジストニア、ジスキネジアの個別症状8項目と概括重症度1項目の全9項目で構成され、0~4の5段階で重症度を評価します。高い評価者間信頼性が示されている評価尺度です。
 本ワークショップでは、実際の症例ビデオを用いた実践的なトレーニングを通じて、DIEPSSの各項目における観察・評価スキルの習得を目指します。薬剤師が精神科領域におけるチーム医療の一員として、錐体外路症状を評価し、医師や看護師等と情報共有することは、より安全かつ効果的な薬物治療の実現に繋がります。
 お陰様で昨年に続き今年も本ワークショップを開催する運びとなりました。講師の稲田俊也先生による解説を現地で聴講できること、また日常業務で生じた疑問を直接質問できることは大変貴重な機会になります。
 皆様のご参加をお待ちしております。